黒千石大豆は、ご飯と一緒に炊ける小粒の黒豆です。
炊いてみると、お赤飯に入っている豆と同じくらいの大きさです。
でも、お赤飯の「ささげ」や「小豆」と違って食感はコリッとしています。
ホックリよりもコリッとした食感が、実は大好物。
満足感タップリ!
あと、ごはんがモチモチで美味しくなります。
日々食べ続けるには、美味しくないと続かない!!
美味しいことは大切です。
一般的な大豆と比べてもらうと、だいたいの大きさが伝わるかな・・・。
この豆は、黒大豆の一種なのですが皮を剥いたら鮮やかなグリーン。
そんなカラーリングもなんかツボです。(一般的な黒豆は中が白い事が多い)
黒千石大豆には、アレルギーを抑制するインターフェロンγの生成を促す物質が含まれていると言われています。
そのため、アレルギーがある方に人気があります。
今回のレシピは、さっぱりと食べれるように梅干しと一緒に炊いています。
梅干しの酸で、混ぜているとうす紫色のご飯が鮮やかなピンクになります。
そんな変化も楽しみのひとつ。
日常的に食べる方は、梅とお酒を加えず、お米と黒千石だけで炊いてもいいかと思います。
【黒千石入り梅ごはん】
【材 料】
米 2合
黒千石 50g
梅干し 2個
酒 大さじ1
【作り方】
① 黒千石大豆はたっぷりの水2~3時間以上浸水する。米は洗って30分以上浸水する。
② 米の水を切り、酒と黒千石大豆の戻し水を炊飯器の目盛りまで入れて、水を切った黒千石大豆と梅をのせて炊飯する。
③ ご飯が炊きあがったら、梅干しの種をはずしながらよく混ぜる。器に盛って完成♪