合格祝いなどの際に、おうちでお赤飯をつくってみてはいかがでしょうか?
炊飯器で作れば、思ったより手軽だと思います。
特別な日のお赤飯に使うお豆は、ぜひ「ささげ」にしてくださいね。
ささげは、小豆と違って割れにくく、色良く香り良く仕上がります。
昔は、腹が割れると言って小豆のお赤飯は縁起が悪いと言ったとか。。
(武士は、腹が割れる=切腹 で縁起が悪いという事らしいです。)
普段食べるには、値段も手ごろな小豆でいいと思います。
でも、お祝いの時はささげで作ってみてはいかがでしょうか?
小豆と違って、崩れないので仕上がりがとてもきれいですよ。
蒲原屋では最高級品の「岡山県産の備中だるまささげ」を販売しています。
お赤飯
材 料
うるち米 0.5合
もち米 1.5合
ささげ 50g
作り方
① ささげを洗って水を入れた鍋にで火にかける。沸騰したら、茹で汁を捨ててから再度200ccの
水を加えて火にかけて15分煮る。茹で汁を取り分け(捨てずに保管)てささげをさらに水を加えて
火にかけて手でつぶれるくらいの硬さに茹でる。
② ①で取り置いた茹で汁を混ぜて空気に触れさせて色を出しながら冷ます。
ゆで汁をお玉ですくってボウルに落とすを繰り返してください!
おまじないに「きれいにな~れ!おいしくな~れ!おめでとう!」と声かけも忘れずに☆
③ 米ともち米を洗って30分浸水したらざるで水分を切る。
④ ③を炊飯器の窯に入れて、②の冷ました茹で汁を炊飯器のおこわの2合の目盛まで入れる。
足りなければ水を足す。上にささげをのせて炊飯する。炊き上がったらよく混ぜて器に盛る。
③のゆで汁を、お玉ですくってボウルに落とす作業はしっかりやってくださいね!
そのひと手間でゆで汁の色が鮮やかになって、お赤飯が綺麗には発色しますよ。
写真用に作ったお赤飯、小食のスタッフせっちゃんがおかわりをするほど美味しかったようです(^_^)