まだ少し残暑が厳しいですよね。
でも、あまり冷たい物ばかり食べているとお腹の調子が悪くなることも。
そこで、薬膳で体の熱を取ってくれるといわれている緑豆を使った「夏向けの温かいスープ」をご紹介します。
日本では、緑豆といえば「緑豆もやし」や「緑豆春雨」の材料という方がなじみが深いかもしれません。
アジアでは、おしるこのようない甘くてして食べたり、おかゆに入れたりして食べています。
今回は、ニンニクとナンプラーが効いたスープです。
ナンプラーが苦手な場合は、醤油や塩で味付けしてください。
緑豆スープ
◆ 材 料 ◆
緑豆 100g
サラダ油 適宜
ニンニク 1片
玉ねぎ 1/2個
ナンプラー 大さじ1と1/2
粗びき胡椒 適宜
塩 適宜
◆ 作り方 ◆
① 緑豆を洗って鍋に800ccの水と一緒に入れて中火にかける。(お好み一度茹でこぼしても)
緑豆が柔らかくなるまで時々、水を足しながら煮る。
② 鍋にサラダ油とみじん切りしたニンニクを入れて中火にかける、香りがたってきたらみじん切りした玉ねぎを
を入れて透明になるまで炒め仕上げにサッとナンプラーを加えて混ぜて火を止める。
③ ②に①の緑豆を汁ごと加えて火にかける。緑豆がつぶれてきたら塩と胡椒で味を調整して完成。