地獄と極楽の話

こんばんは。

蒲原屋三代目、かんぶつマエストロのしんやことみです。

今日は、二月のやさしい乾物料理教室の最終日。

無事に、終わって良かった〜。

なんだかトイレットペーパーやティッシュが売り切れて皆さん右往左往されているようですね。

なんだか、みんな恐怖を感じ過ぎな気がします。

もちろん本当に必要な場合に、ないのは困ります。

花粉症のひどい方がマスクもティッシュもなくて大変!と困っていました。

病気のない方がまだあるけど、もしなくなったら?という恐怖だけで大量に買うのは微妙な気がします。

我先に、という感じが仏教の地獄と極楽の話を思い出しました。

こんなお話。

昔、ある所に、地獄と極楽の見学に出掛けた男がいました。地獄へ行くと食卓の両側には、罪人たちが、ずらりと並んでいました。
豪華な料理が山盛りにならんでいるのに罪人たちは、皆、ガリガリにやせこけている。よく見ると、彼らの手には1メートル以上もある長い箸が握られていました。罪人たちは、その長い箸でご馳走を自分の口へ入れようとしますが、とても入りません。イライラして、怒りだす者もいる。それどころか、他人が箸でつまんだ料理を奪おうとして、醜い争いが始まったのです。

次に、極楽へ向かいました。極楽ではみんな食卓に仲良く座っていました。料理はやはり豪華でした。
極楽の人は、皆、ふくよかで、肌もつややかだと思いながらふと箸に目をやると、それは地獄と同じように1メートル以上もあるのです。
「いったい、地獄と極楽は、どこが違うのだろう?」と疑問に思い見ていると、極楽の住人は、長い箸でご馳走をはさむと、「どうぞ」と自分の向こう側の人に食べさせ始めました。にっこりほほ笑む相手は、「ありがとうございました。今度は、お返ししますね。」と食べさせてくれる。
同じ食事と環境ながら、一方は、我先にと争い傷つけあい、もう片方は、相手を思いやり、相手から思いやられ、感謝しながら、互いに食事を楽しむ。
どちらが幸せかということは明らかなことです。
自分さえよければでは、幸せになれません。

 

というようなお話です。

マスクやトイレットペーパーも同じよう気がします。

もし足りなくなったら、誰かが助けてくれる。

逆に、足りていたら助けてあげる。

そんな気持ちを持てばみんなが安心なのに。

最終的にみんなで無くなったら、みんなでどうするか考えたらいいのにな。

そんな風に思いました。

本当に足りない人に、届くように必要ない人は一息ついて考えてみてください。

恐怖で動くと疑心暗鬼にしかならない。

人はもっとやさしいはずだと思うのです。

私は、トイレットペーパーもマスクも前に買った物の在庫が少しあるので本当に困った際はお声かけくださいね。

特に持病のある方は、切実でしょうから。

まずは、冷静になりましょう。

さて、明日から三月。

やさしい春のような気持ちで過ごしたいものですね。

みなさんにとって乾物が身近にありますように。

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