蒲原屋は台風の被害もなく静かな営業日でした。
台風騒ぎでわすれていましたが、今日は終戦記念日。
毎年恒例の「すいとん」を作りました。
私の母は、すいとんを作るたびに戦時中の話をしました。
そして、自分のすぐ上の兄が戦地で亡くなった寂しさと戦争はダメだと語るのです。
先日見た「君はどう生きるか」の映画の中で枕元に着替えを置いて空襲に備えるシーンがありました。
戦時中はみんながそうしていたんだと思います。
母は、戦後何十年も経っていたのに同じように枕元に着替えを置いていました。
それほど母の中には、戦時中の体験が色濃く残っていたんだと思います。
そんな風に思うと、戦争は二度と起きてほしくない。
そんな体験をする人は、母の世代で終わりにしたいとしみじみ思いました。
私ができるのは、食を通じてみんなの心を平和にする。
地域のみんなとコミニケーションを取って幸せな街を作る。
愛は近くから。
終戦記念日は、自分が平和のために何ができるか考える一日にしましょ。
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蒲原屋は1946年創業の乾物専門店。
食を通して、あなたの健康的な生活を応援します。
「良い商品を正当な価格で販売すること」
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「料理の楽しさを伝えること」
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