福豆の製作がほぼ終了しました。
たくさんの方に、たくさんの福が届くように願っています。
さて、この後は和ナッツの製造が大量に待っています。
ありがたいことです。
なるべく早く製作できるように頑張らねば。
節分の福豆ですが、豆を炒るのは、
「拾い忘れた豆から芽が出るとよくない」
「鬼を射る(炒る)にかけている」
などのいわれがあるそうです。
福豆は、年の数だけ食べるのが習わし。
でも、そんなに食べられない場合は代わりに「福茶」を飲む習慣もあります。
福茶とは、福豆をいれた縁起の良いお茶。
作り方は、昆布の佃煮か塩昆布、梅干し1個、豆まきに使った福豆を湯のみに入れて熱湯を注ぐだけ。
豆は吉数の3粒入れるそうです。
梅の花はおめでたい花、昆布は「よろこぶ」にかけているんだとか。
豆がお湯でやわらかくなり、香ばしくやさしい味のお茶です。
昨年も紹介したら好評でした。
胃が弱い方は、年齢の数を食べるのは大変なので代わりにぜひ、福茶に挑戦してみてはいかがですか?
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