日本料理の技術に溺れた夜 ~その二~

こんばんは。

蒲原屋三代目、かんぶつマエストロのしんやことみです。

昨日の続き、温石さんの食レポしちゃいます♪

島根からのお客様もご一緒だったので静岡らしいもののオンパレード。

そんな気遣いも素敵でした。

 


鯵のきゅうりで巻いたもの、梅の量が絶妙でまさにいい塩梅。
食感や塩加減も良くて、期待が膨らみました。

 


緑のムースにトマトの刻んだものと平貝。オヤジで食べれるパフェをイメージしたそうです。
ムースの滑らかさトマトの旨味と黄身酢の酸味、平貝とアスパラの食感具合が絶妙。
食欲が沸くなぁ~。

 


花鯛とごぼうの椀物。だしの塩気が絶妙。旨味を感じるギリギリの塩気すごくいい。
鯛の頭と昆布の出汁が本当に素晴らしい。幸せ!

 


カツオにアオリイカのお刺身。イカのモッチリ感がすごい。
イカは塩で食べました。(美味しい塩なので聞いたらイギリスの塩だそうです。)

 


黒ムツを備長炭で炙ったお刺身。目の前で炙ってくれる演出も憎いです。
大根おろしと炙ったおかげで思ったよりはさっぱり食べれます。
でも、油が多いので一切れがちょうどいい。この辺りの加減が素晴らしい。

 


そして金目鯛。皮を揚げてありウロコがカリッ。身は備長炭でふっくらと焼き上げ、煮汁をつけて食べます。
揚げ物&焼き物&煮物の融合らしいです。口の中がパラダイス!!もう、死んでもいいと思うほどの美味しさ。
煮汁の甘味がギリギリまで抑えてあるので金目鯛の甘さが引き立ちます。白髪ねぎがまた合うなぁ。
鱗のカリッというかサッっと言う食感と揚げた香りがアクセント。

 


そして、焼いた椎茸をこの煮汁につけて食べる。うん極楽。

 


箸休めというか洋食のシャーベットに当たるのが、超遠火で焼いた蕪。
あまりの瑞々しさと甘さにすぐに食べてしまいました。
シャーベットみたいに冷えないし甘すぎないのですごく嬉しい!

 


丸ナスと牛肉。牛肉の半生なくらいの火の通し加減が絶妙。ナスも美味しい。
そして味付けがすごく好き!もうここまでくるとひれ伏したくなる・・・。

 



豆ご飯の上に生シラスのトッピング。「くるめゆたか」というえんどう豆だそうです。
この豆!ありえないほどの甘さ!!生シラスに少しつけた味とのバランスがいい。
もちろん、おかわり・・・。トッピングは胡麻に変わりましたがこれまた美味しい。
お味噌汁や漬物も美味しかったです。ここでほうじ茶も。

 


デザート1品目は、グレープフルーツと紅茶のゼリー。
甘すぎなくて口の中はサッパリ。ジューシーさもいいですね。

 



そして目の前で作る、葛饅頭。葛の部分にすりおろしたりんご。
お抹茶が出てきて、白あんの甘さがぴったりでした。

 


ちなみにお抹茶の器が葵のご紋。「殿になった気分!」と喜んでいます。
器はそれぞれ違っていて志登呂焼きなど色々でした。
私に殿が来たのはなぜか・・・。

最後はお煎茶で締め。深蒸し茶の綺麗なこと。
(写真はないです・・・。)

 


ちなみに、ノンアルコールのシャンパンを頼みました。
これがまたいい香りで美味しかった~。

 

めったにしない食レポ。

今回は自分の記憶と、そのときの雰囲気を忘れない為にブログにしました。

味はどれだけ引けるのか、というのが大切ですね。

たすことは時に野暮になる。

引けば引くほど素材の味が大事になるし、少しの塩が味を引き立てる。

まさに絶妙な塩梅に技術を感じるお料理でした。

そして、見せる=魅せる という事も強く感じました。

 

 

また行きたいと思うお店に出会えて良かったです。

世の中は美味しい物だらけ。

でも、亭主と客が一体となった場で作る温石さんのお料理は芸術的でした。

またいきたくてウズウズします。

もちろんおもてなしを学びにですよ!

私もお客様と一緒に「いい場」作って行けるように精進します。

 

みなさんにとって乾物が身近にありますように。

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