今日、30代の女性に「料理や食って大切だよ」という話をしました。
でもね、私の伝え方が悪くてなかなかうまく伝えきれなかった。
空気3分・水3日・食3週間不足したら人はなくなる。
食べることは生きることなんです。
口から入ったものでしか、体は作られない。
美味しいも大切ですが、やっぱり日々の食事が体調を作ったり心を落ち着かせたりします。
なぜ私がこんな風に食にこだわるのか?
私自身の経験があるからです、
子どものころから病弱で肺炎で2回死にかけたり、小学生になっても年間1割は休み、体育もよく休んでいました。
食が細くて、小学校1年生の時は給食を半分にしても食べきれず親が学校に呼ばれてしまうほど。
(親を呼んだって食べれるようになるわけがないのに)
そんな風でも、中学高校とそこそこ体力も付き運動部で部活ができる程度にはなりました。
それでも、風邪やら扁桃腺やら胃痛やらを抱え薬はよくのんでいました。
あと、小学生からアレルギー鼻炎もちで低学年でパッチテストしたし、生理痛もひどかった。
そんな私がひょんなことから、20代前半に食事を変えるきっかけがあり薬いらずになりました。
体調を崩すのは、食が乱れた時が多い。
そんなことを体感したので、思わず食が重要だって使えたくなってしまうんです。
まぁ、おせっかいなんですけどね。
でも、アレルギーの症状も食事がいいときは比較的いい。
昔は薬を飲み、鼻栓&マスクをしていたのに本当に不思議です。
そうなると生活のクオリティーが上がる。
そうすると精神的にも安定します。
私の尊敬する船越さんが「食べ物変えると人生変わる」と言っていたのをしみじみ体感しています。
多分食べ物を変えなかったら、こういう仕事もしていないし、むしろ元気で生きているかもわからない。
そんなわけで、経験してるからこそ伝えたい。
めんどくさいおばあさん一直線なのかもしれませんが、それでも一人にでも伝わったらいいな。
そんな気持ちで今日も「食事は大切」って言い続けたいな。
ちなみに、それと同時に「料理を楽しく続けるコツは無理しないこと」も伝えるんですけどね。
とにかく、上手に使える練習をしなくっちゃ。
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