料理で幸せになる

昨日ある方のお話を聞いて、自分の生き方について考えました。

自分の心の声に耳を傾けているのか?

他人の価値観に振り回されず、自分らしく生きているかどう?

自分の大切にしていることをきちんと整理していく必要がありますね。

 

そんな矢先、ちょっと気になって頼んでいたネット注文のミールキットのお試しが届きました。

材料もよく、添加物も含まれていない。

しかも、材料が使い切りで確かに便利。

あっという間に、料理が完成。

味も美味しい。

ある意味カフェくらいの美味しさはある。

確かにコレは人気があるだろうなぁ。

その反面、ビニールゴミが大量に出る。

一応環境に配慮した素材のようですが、とにかく多い。

いくら環境に配慮されていてもゴミが多い事はあまり好きではないなぁ。

ミールキットは全ての材料が細かく小袋に入っているから仕方ないんだけど。

あと、料理が完全に作業になってる。

いかに作業量を減らして効率化するか。

私は、ワクワクできませんでした。

誰かを思ったり自分の体を思いながらつくるのではなく、とにかく楽に早く美味しく料理を仕上げたいという感じが強い。

悪い事ではないのですよ。

ただ、なんていうか仕事に例えるなら、

お客様のために何ができるか色々考えてワクワク働くのか

内容なんてどうでもよくただ時間を切り売りしながら作業をこなしていくのか

この違いかもしれない。

何となく料理の楽しさが半減しちゃう。

あと、食材の使い回しを考える必要もないけど、その代わり使い切った達成感もない。

色々と残った食材を組み合わせて何かを新しく生み出すクリエイティビティがないから。

クリエイティブの結果、上手に材料を使い切れるとめちゃくちゃスッキリ達成感を感じることができるんです。

料理をクリエイティブなものにするか、作業にするかの違いでかなり大きく達成感が違うのかも。

で、自分の大切にしている事って何だろうと振り返ったわけです。

私は、日々の料理を作業にしてほしくないとおもいます。

上手にいえないけど、やっぱり「作り手の思い」や「作る楽しさ」を大切にしたい。

作業にしないコツを伝えて行けたら、達成感を味わえる幸せな人が増やすことができるかも?

私は料理を通して幸せになる人を増やせるようにがんばろう。

*****************************************************************************

蒲原屋は1946年創業の乾物専門店。

食を通して、あなたの健康的な生活を応援します。

「良い商品を正当な価格で販売すること」

「作り手とお客様を結ぶこと」

「料理の楽しさを伝えること」

「環境を大切にすること」

「みんなの健康を応援すること」

この5つの「こと」を軸に、日々営業をしています。

蒲原屋のLINEに登録していただくと、下記の最新情報を知っていただけます。

・乾物を使った「かんたん料理」レシピの無料配信

・楽しく学べる乾物料理教室やワークショップのご案内

・お得情報や新商品の情報

・イベントや軒下販売会のお知らせ

下のQRコードから、または https://lin.ee/ia5vmCo をご登録ください。

関連記事

  1. またまたコラボ企画します!

  2. ロックとクリスタルの違い

  3. 物を買う基準

  4. 喋りすぎました

  5. 11月もあと1週間

  6. 熱中症には…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。