8年という時間

本日やさしい乾物料理初日です。

あの乾物のポタージュが人気です。

写真、焦ってうまく撮れていなかので全体像だけ。

しかも、デザートの写真はないです。

ごめんなさい。

 

さて、今日の夕方ちょっと驚いたことがありました。

通行人の方に「○屋さんはどこでしたっけ??」と声を掛けられました。

「もう閉店して4~5年は経っていると思いますよ。」とお声掛けすると

「いい○屋さんだったのに~。無くなっちゃの?!確か前に来たのは兄が亡くなった時だから8年前かしら。残念だわ~。」

うぅ~ん!!

そうね、たしかに残念ですよね。

でもね、8年って生まれた子供が小学校2年生になっちゃう。

なんなら、小学生だった子どもが結婚できる年齢になっちゃいます。

そんなに長く来てなかったとしたら、商店街のお店がどんどん変わっていっちゃうのは仕方ないと思うのです。

よく新聞やネットニュースとかで、老舗の飲食店の閉店が決まり行列ができている記事を見かけます。

「最近あんまり行ってなかったけど、無くなって欲しくない。なんで辞めちゃうの?」みたいなSNSをアップしている人もいます。

でもね、そりゃそうよね。

みんなが、しばらく行かなければ売り上げがないんだから利益が出なくなります。

もし高齢だとしても、お客様が来て利益が出てバンバンでていていれば、後継者が現れたりM&Aになりますから閉店にはなりません。

みんなが行かなくなったから閉店するのです。

もちろんお客様にも色々事情があるとは思います。

新しいお店に興味があるから仕方ない、便利な場所の方が行きやすいから仕方ない。

そうです、そうなんです。

だから、閉店は仕方ないんですよ。

唯一それを防ぎたいと思えば、なくなってほしくないお店の事をちょっと意識して普段から利用するしかないのです。

人が来ないければ、お店は成り立たない。

閉店を残念に思うのであれば、普段からもっと利用しないとダメなんです。

「好きなお店を買い支える。」と言っていた人がいました。

まさに買うという行為で、お店を支える。

私は、街の本屋さんが大好きです。

面白い本との出会いは偶然の要素が大きくて、店頭じゃないとダメなんです。

ネットショップで出てくる「おすすめ商品」じゃあ意外な物は選ばないんで。

あと、装丁の紙の質感や色彩はリアル店舗でしか分からない。

そんなわけで私は、書店でいいと思った本はその場て即購入します。

ネットで中古を探したりせず、定価で買います。

それは、新しい世界に出会わせてくれる事に価値を感じているから。

そして、その価値を感じることができる街の書店がなくなってしまうと困るからです。

ほとんどの個人商店や小さなお店は、安さや便利とは違う価値があると思います。

もしそこに価値感じているのであれば、ぜひ「無くなったら困るお店」に食事や買い物に行って欲しい。

そして、もう一方で小さなお店を営業する側として思う事は、「安さ」や「便利さ」とは違う価値を皆さんに感じていただかなくてはいけないということ。

そして、きちんとその事を伝えなければ!

もっともっと、お客様に素晴らしい価値を感じていただけるように日々努力しようと決意を新たにしました。

8年間、駅前銀座に来なかった(○屋さんの)お客様 に感謝だな。

 

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蒲原屋は1946年創業の乾物専門店。

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