アートとサイエンスは刺激的

今日は、梅干しに赤紫蘇を入れました。

梅の20%を目安。

まぁ今回は230gだったからそのまま使い切ってしまいました。

少し残しても仕方ないので。

赤紫蘇の20%の塩を、二回に分けて加えて揉みます。

赤紫蘇を塩で揉んで、揉んで、揉みまくる!!

絞って、揉んで、の繰り返し。

あくを出し切ってもう水分でないよ~。

そうなったら、梅を漬ける時に出た梅酢を少し取り出して合わせると梅酢がキレイなピンクになる。

赤紫蘇の紫が酸と反応してピンクというか赤になるの。

そのまま数日置いておくと、梅まできれいな赤になっていくんですよね。

リアル理科の実験。

赤紫蘇を絞った時にでた紫の汁を取っておき、あとからお酢を加えるてピンクになるという実験もできます。

私はこういうの大好きなんですよ。

だから、思わず捨てれるあくをしばらく取っておいてしまうんです。

(子供心を忘れない私?!)

料理は、アートとサイエンス。

調理の中には、たんぱく質の凝固、でんぷんの糊化、酸の反応などなど、色々な科学が詰まっている。

そして、盛り付けなどはアートセンスは必要です。

野菜の、色や自然の造形の美しさもアートです。

 

そうそう、昨日赤紫蘇を洗っていたらナメク〇に遭遇。

っていうか、触ってしまって泣きそうに。

無農薬だったせいかな。

もちろんしっかり洗いましたよ!


モザイクかけても、独特のシルエットで分かってしまう・・・。

カタツムリはいいけどナメ〇ジは苦手~。

でも冷蔵庫のなかでも生きていたから生命力は強いですね。

生物も学べます。

料理や家仕事ってアートやサイエンスが学べて刺激的!!

さて明日は定休日。

明日は、オイル交換に行かなくっちゃ!

忘れないようにしなくっちゃ。

*****************************************************************************

蒲原屋は1946年創業の乾物専門店。

食を通して、あなたの健康的な生活を応援します。

「良い商品を正当な価格で販売すること」

「作り手とお客様を結ぶこと」

「料理の楽しさを伝えること」

「環境を大切にすること」

「みんなの健康を応援すること」

この5つの「こと」を軸に、日々営業をしています。

蒲原屋のLINEに登録していただくと、下記の最新情報を知っていただけます。

・乾物を使った「かんたん料理」レシピの無料配信

・楽しく学べる乾物料理教室やワークショップのご案内

・お得情報や新商品の情報

・イベントや軒下販売会のお知らせ

下のQRコードから、または https://lin.ee/ia5vmCo をご登録ください。

関連記事

  1. 別れの季節

  2. 豆の煮方の一覧あります

  3. 血が騒ぐ?!

  4. プロに任せる

  5. 髪にいい?!

  6. 諸行無常と街のこと

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。