昨日のブログで「UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川」に行ったと書きました。
実は、予定詰め詰めだったので、動き出しが遅かったので一部しか見れませんでした。
でも、とにかく行ってよかった。
地図を片手に回っていたのですが、下校中の小学生が元気に「こんにちは!」って挨拶してくれました。
なんか、純粋でこのまちの子はいいなぁ~、なんて思ったりして。
巨大沢蟹がいる茶畑は、農家さんのご自宅の横だったんですが「中まで入って見てくれていいからね~。」とお父さんが声かけてくれました。
私が写真を撮っている向こうで、庭の木を切っているお父さんがいる。
なんというか、日常に上手に芸術が溶け込んでいる。
それは、徳山駅にいた白い何かの姿も同じ。
外では、お母さんが花に水をあげている日常。
このイベントは、非日常と日常のコントラストが面白さなんじゃないかと思いました。
そして、色々な倉庫を使った作品なども同じ。
日常の場所に芸術が。
作品の横に、農家の方が置いたらしいご自由にお取りくださいの夏みかん。
今回作品の展示をみて、2010年のあいちトリエンナーレの長者町会場で感じたのと同じ空気感を感じました。
(あの時は、ルシア・コッホさんのグラデーションの傘を商店街の傘屋さんで買って、いまでも大事にしている)
違うのは、自然の中での展示。
この場所でしか叶わない芸術。
そして、
この地域の地図を書いてくれた方のエピソードを聞いて、まちづくりの本質を感じました。
地域に住む人と外の人との交流で生み出される「新しい力」があるということ。
まちというのは、最終的にはハードでもなんでもなく「人」のつながりなんだということ。
新しいハードなんかなくても、今ある素晴らしい環境を活かせばいい。
芸術の面でも刺激をもらいましたが、今回はそれ以上に「まち」のことを考えるいい機会となりました。
あと、上映されている短編映画面白かった。
虚構と現実のコントラスト。
この芸術祭、3/21までやっています。
細かいことは置いておいて、みて感じて欲しい。
他にも素晴らしい展示があるのでぜひ島田市・川根本町の会場に足を運んでみてください!
追伸:地域の方が作ったらしい看板が素敵でした。
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