昨日、テレビで発酵食が取り上げられていました。
こうじ(麹)を使ったレシピも色々紹介されていましたね~。
普通に売っている生のこうじは麹菌生きているので、なるべく早く使わないとが死んでしまいます。
死んでしまうと、発酵しなくなっちゃう。
だから、生こうじを使う場合は計画的に色々な物を作るようにしなくてはなりません。
ということは、手軽に使う事が意外に少し難しい・・・。
そこで、蒲原屋では比較的長期保存がしやすい「乾燥こうじ」を取り扱っております。
乾燥こうじは、水分を飛ばし乾燥させることによって菌の活動を止めているので腐敗しにくい。
そのため、比較的長期保存がしやすいのです。
先人の知恵である「こうじ」を、現代に取り入れやすくするためにできたのが「乾燥こうじ」なのです。
乾燥こうじで、「味噌」「甘酒」「塩こうじ」「醤油こうじ」「発酵あんこ」などを作ってみました。
どれも、出来上がった物は、生こうじで作るのと遜色なかったです。
色々調べると、若干分解の関係で甘みが弱くなるという話もあります。
水分量などによっても違うのかもしれないですが、同条件で同時進行したことがないの正しいことは分からないです・・・。。
私の肌感覚のレベルでは、それほど変わらないなぁという感じかな。
それから、調理の際は生こうじよりも若干水分を多めにしてあげたほうが発酵しやすいです。
乾燥している分どうしても水分が少ないので、若干多めを意識していただく程度でかまいません。
他にもいい点は、200gという使いやすい量。
あまり多いと、出来上がった物が使いきれなかったり発酵させるときに多すぎて作業しにくい事も。
乾燥こうじ200gなら味噌が1キロ出来上がるので、ちょっと仕込みたい時はぴったりかと。
手軽に発酵食品ができる乾燥こうじは、隠れた人気商品。
なのにあまりブログで紹介してなく申し訳ありませんでした。
私も、そろそろ塩こうじと醤油こうじがなくなってきたので仕込むゾ!!
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