島根へ②

こんばんは。

蒲原屋三代目、かんぶつマエストロのしんやことみです。

島根①の続きを忘れてました!

誰も待ってないかもしれないけど…。

まずはFDAの飛行機が降りたのは、

出雲縁結び空港。

ザ!な名前にテンションが上がりました笑笑

そして、まずは島根県と言えば、やはりここ!

ばばーん。

一の鳥居は車だから写真撮れなかったけど、すごかった!

子供の頃読んだ稲葉の白ウサギちゃんがいました。

駆け足で見て回ってお昼に、割子そば。

出雲は有名らしいですね( ・∇・)

案内してくれた方から食べ方を教えてもらったので地元民ぽく食べました笑笑

やっぱり地元の人が一緒だといいですね。

そして安来市に移動して、足立美術館。

庭が有名!

入り口から想像がつかない庭です。

それにしても、とにかく人、人、人。

庭を撮る人だからけ〜。

あまりの人にお腹いっぱい!

そのあとは写真は撮れないけど、横山大観の絵など日本画がたくさんありました。

でも、一番グッときたのは北大路魯山人の作品と並んでいた言葉。

この言葉が一番響きました。

さすが魯山人。

「私が最初陶芸製作をやろうとするときには私の挙措を大分危ぶんだ人もあるが、幸いに途中挫折することもなくぼつぼつ進んでいる。今後十年私に健康を与えてくれるなら、なんとかしたものを遺すべく、努力したいと思っている。努力といっても私のは遊ぶ努力である。私は世間のみなが働きすぎると思う一人である。私は世間の人がなぜもっと遊ばないかと思っている。画でも字でも茶事でも雅事でも遊んで良いことまで、世間は働いている。なんでもよいから、自分の仕事に遊ぶ人が出てこないものかと私は待望している。仕事に働くひとは不幸だ。仕事を役目のように了えて他のことの遊びによって自己の慰めとなす人は幸せとは言えない。政治でも実業でも遊ぶ心があって余裕があると思うのである。」

仕事に遊ぶ。

私に足りないものを突きつけられた気がします。

この言葉を知れただけでも島根に来た甲斐がありました。

まだまだ終わらないので③に続く…かな??

 

みなさんにとって乾物が身近にありますように。

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