2011.3.11
東日本大震災が起きたとき私は前の職場で仕事中でした。
強くはないけれど大きな大きな揺れに一瞬、地震とは気づかなかったです。
同僚がトイレから戻り
「今地震あった??めまいになったのかと思ったよ!」
というのを聞いて笑っていました。
その時は東北で何があったのか全くわかっていなかったのです。
時間が経つにつれて報道される衝撃的なニュース。
それを見てもなかなか現実とは思えませんでした。
あれから7年。
私は、縁もゆかりもなかった清水の蒲原屋で三代目として生きています。
ひとつ言える事は、あの震災によって「生きる」とは何かを強く考えるようになった事。
子供のころから終戦記念日にすいとんを食べる習慣があります。
それと同じように今日もすいとんです。
具は置いてあった野菜と店でも扱っているすいとん粉。
ちょっと贅沢なすいとんになってしまいました。
今日も命にありがとう。
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