こんばんは。
蒲原屋三代目、かんぶつマエストロのしんやことみです。
今日、NHKのガッテンで小豆が紹介されました。
内容をまとめると・・・
小豆が便秘改善や筋肉量アップにつながるパワーを持っていることがわかった。
小豆には「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」が豊富に含まれている。
レジスタントスターチは食べても消化吸収されず、便の量を増やして腸のぜんどう運動を活発にしてくれる。
また、腸内細菌のエサになったり、便に水分を与えて出しやすくしたりといった働きもあります。
塩小豆で食べるのが便秘にはおすすめ。
ちなみに、16時間冷蔵庫で吸水してからゆでると茹で時間が短くなる。
今の小豆はアクも少ないので、あく抜きは必要ない。
ゆで汁も砂糖を入れて冷やせばプルプルになって、美味しいデザートに。
↑
がおおまかな内容でした。
こうして小豆を紹介してもらえてうれしかったです。
ただ豆専門店としては、気になった部分も・・・。
「16時間吸水すると、30分くらいであんこになるから簡単。そのまま茹でたら2時間かかる。」
この辺りは、微妙だと思いました。
16時間給水するのかぁ、大豆ですら給水は8時間。
そう考えると16時間はかなり長い吸水時間です。
食べたいと思ってから完成までに、結局1日近くかかるのは、早いのかな・・・??
前もって計画立てれる人向けですね~。
すぐに煮る方法も、火を強めにしたり、蒸らしを上手に活用すれば2時間もかからないです。
2時間よりは少し早くできるので、すぐ食べたいときは給水じゃない方法もアリかと。
あと、時間のたった豆はアクが強くなる傾向にあります。
なので、アク抜きに関しては豆の状況によって変わりるような気がします。
でも、塩小豆とか紹介してくれて「甘くない、体にいい小豆の食べ方」が周知されてよかったです!
豆専門としては一言付け加えさせていただきましたが、小豆の良さが知られたことはありがたい。
きっと、小豆たちも喜んでるだろうなぁ。
東洋医学でも、小豆は女性にすごく良い食べ物とされています。
ぜひ、少量を常食してくださいね~。
みなさんにとって乾物が身近にありますように。
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