このところ色々いろいろイロイロ、悶々としていた。
自分の思考を分解しても、なんだかわからなくなっていた。
UNEXTで青い鳥のドラマを全話見たり、いちごジャム作ったり、かなり現実逃避していた。
(どうでもいいけど、今見ると若い頃のトヨエツってばスタイル抜群だった、あと夏川結衣がありえないほど美しかった)
他の人のSNSを見て、落ち込んだり笑ったり。
「あー、私なんて必要とされてないのかも」とか「もう、蒲原屋って求められてないのかな」とか思う事もしばしば。
なんだか、久々にちょっとキツイ感じ。
そこへきて、なんか無茶ぶりな案件がドンドンきて途中からはもうカオス状態で、できるだけ感情を動かさないようにしていました。
きっかけは、色々あったと思うけど、もうそんなのはどうでもよくて・・・。
まぁ、女性ホルモンの減少もあるのかもしれませんね。
(腺筋症の症状が緩和されてきてるので、多分エストロゲンが減っている)
結果、諦めて色々モヤモヤするだけしてみたわけです。
まぁ、森田療法の絶対臥褥じゃないけど、あえて色々しなかった。
まぁ、とにかく怒るとか泣くとかも元気がないとできないものです。
できるだけ、凪でいようと心がけて。
東洋的にいえば「気」というエネルギーが枯渇していたんだとおもいます。
で、なんとなく復活の兆しが。
今日の昼間ストンと腑に落ちた。
腑に落ちるということは気が丹田に下がってきたのだろう。
自分は何があろうと「生活」とか「暮らし」に直結したことがやりたいのだ。
だったら、それをやればいい。
やりたいことをやればいいんだ。
特別な何かではなく、日常の暮らしにまつわることをするのが私のやりたいこと。
蒲原屋はそのうちの食の部分を担う場所。
だから、乾物にとらわれず「食にまつわるあれこれ」を蒲原屋では伝えていこう。
住の部分は多分、街づくりの会社が担っていくんだと思う。
住みやすい、過ごしやすい街づくり。
そこにいたい場所を作る。
モヤモヤすることは、こうして自分の中を整理する機会だと思う。
青虫は成虫になるとき、蛹の中で一度ドロドロになって形を変えるらしい。
蛹の中で、体が一時的に液体状になるという現象が起こっている。
凄いな昆虫。
私も、まるで蛹のような状態だったのかな。
うぁ~、そのままにならなくてよかった。
まだ、成虫になったわけじゃないかもしれないけれど、液状から少しづつ形を作っていこう。
さて、明日は料理教室。
多国籍料理なんだけど、色々盛り込みすぎた気がしないでもない。
なぜか、今月は参加者が少なめ。
とうか、最近参加者の人数にムラが多い。
常連さんたちの生活に変化が多いこともあるかもしれない。
でも、もしかしたら料理教室も少し変化が必要な時期のなかも・・・。
続けるのか、続けないのか。
続けるなら、どう続けていくのか。
変化を恐れずに、このことも蛹になって考えたらいいのかもしれない。
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蒲原屋は1946年創業の乾物専門店。
食を通して、あなたの健康的な生活を応援します。
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「みんなの健康を応援すること」
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