高原花豆との出会い

こんばんは。

蒲原屋三代目、かんぶつマエストロのしんやことみです。

今日は、高原花豆を煮ています。

日曜日から始まる「やさしい乾物料理教室」の参加者の皆さんに食べていただきたくて!

少し時間のかかるお豆なので、教室の時間内にで作るのは難しいから今から準備です。

この大きさ!

爪楊枝と比べてみました。

私が、蒲原屋で初めてこの豆を見た時に恋をしてしまいました! 

だって、すごい大きくて綺麗なお豆なんですもの。

いつかはこの豆を煮たい。

もちろん金時豆、大豆、小豆は料理したことはありました。

でも、こんなに大きなお豆を上手に煮えるのかな?と躊躇してました。

ところが先代から教えてもらった方法で煮たら上手にできたんです。

難しいと思っていたものが上手にできたせいもあり、すごーく美味しく感じました。

そして、調子に乗ってこの煮た花豆を友人にお裾分けすると

「何これ?豆というより一流の和菓子だね!」

と、すごく喜んでくれたのです。

その時に、お客様が言った言葉を思い出しました。

「煮るのは面倒なんだけど美味しい、て家族や友達に言われるから煮るのをやめられないの。喜ぶ顔が眼に浮かんでついつい煮てしまうのよ。」

本当だー。

私も、友人の美味しい!て喜んだ姿が眼に浮かぶのです。

だからついつい煮たらお裾分けしちゃいます。

自分が食べて美味しい!はもちろん幸せ。

でも、誰かにお裾分けして美味しい!!て言われるのは思っている以上の幸せ!

与えたつもりが、逆に幸せをいただける。

料理の力を感じます。

やさしい乾物料理教室に参加の皆さん、お楽しみに!

参加されない方は・・・ぜひご自分で煮てみてくださいね。

そのうち、みんなにお裾分けしたくなる魔法にかかるはずです(^-^)

 

みなさまにとって乾物が身近にありますように。

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